キウイジャムに想う

キウイジャムが好きです。酸味がしっかりあって、果肉がゴロゴロしていて、爽やかな風味のものが好きです。

ただ、種が目立つ見た目があまり人気がないのか、安く果物を買って手作りしている人が多いのか、マイナージャンル(?)のわりにオシャレ感にも欠けるのか、あまりスーパーで見かけることがありません。

私が東京〜神奈川でスーパーを巡った体感では、おおよそ下記のような勢力図でしのぎを削っているイメージです。

イチゴ>ブルーベリー>>超えられない壁>>リンゴ、マーマレード>>メジャーの壁>>ピーチ、マンゴー>>アンズ、ラズベリー、イチジク、パイン、キウイなど

ここにりんごバターやあんバターなどといったバター混合勢、はちみつやチョコスプレッド、ピーナッツクリームなどの果実ではない勢力を加えて、限られた棚をめぐる争いをするわけです。キウイジャムが弾かれても仕方がない気がしてきました。

…ということで、キウイジャム常食に向けて、スーパーや食料品店など、運良く見つけられた際に購入したキウイジャムをメモしていきます。

 

www.meidi-ya.co.jp

明治屋さんのキウイジャム。普通に廉価で、普通に美味しい。これがスーパーに置いていたら、何の苦労もありません。残念ながら、私個人の生活圏ではなかなか見かけることがありませんでした。

 

kuzefuku.com

サンクゼールさんのキウイジャム。パッケージが可愛く、お値段はお手頃。味は甘めで、果肉感はありません。残念ながら2021年夏限定でした。このように、季節限定でキウイが駆り出されることはわりとあるのですが、納得はしていません。(何のための長期保存加工?)

 

store.deandeluca.co.jp

ディーンアンドデルーカ様のキウイジャム。酸味もしっかりあって、シャルドネの上品さとあいまって、最高に美味しいです。

しかし高い。シャルドネが効いているのか、まさかのお値段です。自分を讃えたい時にしか買えません。

 

www.seijoishii.com

成城石井様のキウイジャム。まず特記すべきは、瓶が大きいこと。ベーシックなジャム瓶の容量は150g程度かと思いますが、こちらは275gも入っています。

またパッケージで主張しているように、果実含有量も60%で果肉感たっぷり。それでいて税込で600円台は偉すぎて涙が出そうです。
しかし数量限定なので、いつでも買えるわけではありません。

…ということで、今のところの私のベストアンサーは、「見つけた時に成城石井のジャムをまとめ買いする」になっています。

キウイジャム常食への道はまだ続く。
見つけ次第、また追記したいと思います。